木を纏う。
63mokko(ロクサンモッコ―)は立川市若葉町の工房で、店主の神田さんが一つひとつ手作りしている木製眼鏡専門店。
シンプルなのに目を引く木製眼鏡は、素材によって木目や風合いが異なるのが特徴。誰も形にしたことのないものをつくりたいという神田さんが生み出す眼鏡の細部に、巧みな技術とアイデアが詰まっている。
JR中央線 国立駅南口から続く、情緒あふれる桜並木。
地域の住民のみならず、桜の名所として親しまれてきた大学通りの桜たち。植樹から80年以上たち寿命をむかえようとする国立の桜(ソメイヨシノ)を原料としている。
30種類以上あるメガネのフレームを試すこともでき、オーダーを依頼する場合は打ち合わせスペースで神田さんがしっかりと要望に耳を傾けてくれる。
珍しい「木製めがね」は、全国の眼鏡店からも置かせて欲しいと依頼がある。
一見販路が増えるのは良いことかもしれないが、神田さんはあくまで「自分ひとりでつくること」にこだわっている。
木の素材はひとつずつ違い、めがねを身につけるお客様の顔のつくりも一人ずつ違う。
時間をかけてぴったりとフィットするまで調整することでまさに「纏う」商品となる。
長く使い続けて欲しいからこそ、メンテナンスもしっかりと行う。
名前を彫ることもできるし、壊れてしまった場合は真鍮を入れて補強をすることもあるという。
使い捨てにせず、ずっと使い続けて欲しいからこその金額と、その信頼。
その曲線の細部に、神田さんの技術とアイデアがしっかりと詰まっている。
※こちらの商品はGreyです。
商品購入について
国立の桜並木からできた木製めがね
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