江戸時代から愛される村山大島紬
国と都の伝統工芸品に指定されている、武蔵村山市の「村山大島紬」。
昭和42年に「東京都指定無形文化財」に、昭和50年に「通産大臣指定 伝統的工芸品産業」に、昭和57年に「東京知事指定伝統工芸品」に登録された40工程に及ぶ手作業で紡ぎ出される、100%絹で製織された伝統的な技法。
40工程に及ぶ手作業で紡ぎ出される、100%絹で製織された伝統的な技法。
緻密なかすり模様を、すべて手作業で生み出す。生地に艶とハリがあるのが特長。
生糸の精錬から行うため、工房には染め上げる前の絹糸が。触れるとしっとりと艶があり、輝く光沢が美しい。
制作する40以上の工程は、精錬・染織・織り上げなど昔はそれぞれの工程ごとに職人がいたという。現在は、糸から染めて織りまで一貫して行っているのは、市内ではここ田房染織のみ。
一反一反表情が違う村山大島紬は、シックなシンプルさが魅力。日常使いとして着物を身につけている人はもちろん、普段は和装に慣れていない人でも挑戦しやすい柄が多いことも魅力のひとつ。
商品購入について
江戸時代から愛される村山大島紬の反物(村山大島紬着尺)
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ネズ市松 140,800円
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泥茶麻の葉 162,800円
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横段 162,800円
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