江戸時代から愛される村山大島紬
国と都の伝統工芸品に指定されている、武蔵村山市の「村山大島紬」。
40工程に及ぶ手作業で紡ぎ出される、100%絹で製織された伝統的な技法を現在手がけているのは、今やこの田房染織のみ。
和装のみならず、洋服と合わせられるマフラーや日常使いできる財布なども揃う商品はすべてが手作業で模様や柄も一点一点異なっている。
希少な伝統工芸を残し、普段の装いを何倍も格上げできる芸術的な逸品をぜひ大切な人にも贈りたい。
40工程に及ぶ手作業で紡ぎ出される、100%絹で製織された伝統的な技法。
緻密なかすり模様をすべて手作業で生み出しており、生地に艶とハリがあるのが特長。
武蔵村山市は、シルクに関する産業や歴史・文化を有する市町村や関係団体で設立されたシルクのまちづくり市町村協議会に加盟しており、富岡製糸場で有名な群馬県冨岡市や加賀友禅の石川県金沢市を含め、全国32の特別会員と共にシルク産業とシルク文化の魅力ある地域づくりに励んでいる。
生糸の精錬から行うため、工房には染め上げる前の絹糸に触れるとしっとりと艶があり、輝く光沢が美しい。
太紬糸と撚り糸を使って織り上げた全通のなごや帯は、シンプルでモダンな柄が映えて締め心地の良さも秀逸。
手持ちの着物にも合わせやすく、装いの品格を上げてくれるに違いない。
商品購入について
鬼紬なごや帯(村山大島紬)
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濃紅 132,000円
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濃灰色 132,000円
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