江戸時代から愛される村山大島紬
国と都の伝統工芸品に指定されている、武蔵村山市の「村山大島紬」。40工程に及ぶ手作業で紡ぎ出される、100%絹で製織された伝統的な技法を現在手がけているのは、今やこの田房染織のみ。
希少な伝統工芸を残し、普段の装いを何倍も格上げできる芸術的な逸品をぜひ大切な人にも贈りたい。
昔ながらの伝統が、ポケットに入るコンパクトサイズに
30市町村ある多摩エリアの中でも、立川市のすぐ隣に位置する武蔵村山市は、唯一駅のない市として知られている。
多少の不便さはあれど、その分緑が豊かで人情味があふれるまちとして地元の人たちから愛されている地域だ。
そんな武蔵村山市が誇る伝統的な工芸品が、東京都指定無形文化財の村山大島紬。
他の産地にはない技法の草木染め絹織物は、気が遠くなるほどの工程を経て作られるからこそ決して値段は安くない。
着物や帯を一通り揃えるとなると何十万もの高額になってしまうが、このアウトBOXは１万円台で手に入る。
カードを収納できる部分と、大きめの口が開くので小銭もたっぷり入れることができる。パンツなどのポケットにもすっぽりしまえるコンパクトなサイズ感。
気軽に使える商品ながら、すべてが手作業で模様や柄も一点一点異なっている。希少な伝統工芸を残し、普段の装いを何倍も格上げできる芸術的な逸品は、これでもかというほど熟練の技が活かされている。
ひと織りひと織り工夫を凝らした模様が映えた人とは違うものにするか、一見無地のように見えるシンプルなブラック一色のものにするか。はたまた気分によって使い分ける２つ使いにするか。使い方はあなた次第。
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アウトBOX 小財布（村山大島紬）
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白 11,440円
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黒 11,440円
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