東京チェンソーズの森で、企業研修を受ける。
「森の中でできる体験」。そう聞くと、シンプルに森林浴や森林セラピーなどを思い浮かべるかもしれない。
コロナ禍でキャンプブームが起こり、多摩エリアの特に西多摩エリアにはこぞって人が押し寄せた。
屋外や自然の中で過ごすニーズは増えたものの、BBQやキャンプだけではない「東京の森」の価値がある。
その中でも、美しい森林を育むさまざまな事業を展開している林業会社が、「東京チェンソーズ」。
いわゆる“木こり”の仕事を中心とした造林・育林などの林業事業をはじめ、まるごと一本木を使った商品開発・製造などの販売事業や、会員制の森林体験プログラムなどの森林サービス事業などを行っている。
森へのドレスコードは“スーツ”
そんなチェンソーズが新たに立ち上げた事業に、“企業研修”がある。
東京の檜原村で140ヘクタールほどの森を管理している中、林業以外の企業からも視察の依頼が相次いでおり、そのニーズに応え森の中で企業研修を行おうというもの。
チェンソーズの代表である青木さんから、第二次世界大戦後にはげ山となっていた過去の山の現状や、戦後の植林活動から60〜70年ほどが経った現在も木材の自給率は40%ほどである課題などのお話を伺いながら、森の中へ歩みを進めていく。講習を聞く〝座学〟だけではなく、実際に木を自分でスプーンの形に磨いていくワークショップという〝実習〟体験にも参加できる。
林業が木を伐採するだけでなく、その後にどんな森林のケアを行っていく必要性があるかなど、実地研修として最高の舞台となるに違いない。
商品購入について
森の企業研修
2023年2月~
15,000円/1人
体験内容
10:00 時坂古道(五感ウォーキング)
11:00 MOKKI NO MORI 散策と森の話
12:00 昼食タイム
13:00 発見共有タイム
14:00 チェンソーズの取り組み説明
14:30 企業×チェンソーズのディスカッション
16:00 終了
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