2023年7月6日、「立川アスレの選手と一緒にフットサルをする。」を開催しました!
普段、体を動かしてますか?
2023年7月6日(木)、ルミネ立川の屋上にて「立川アスレの選手と一緒にフットサルをする。」が開催されました。
今シーズンは5月27日(土)にFリーグが開幕され、会場でファンを沸かせている「立川アスレティックFC」。そのチームの選手兼代表、「二刀流」の皆本 晃選手に直接フットサルを教えてもらえるという、貴重な2時間のフットサル体験をレポートします。
近年フットサルの人気も定着してきましたが、そもそもサッカーとフットサルの違いをご存知でしょうか?
2つの違いとしては、フットサルの方がサッカーに比べてコートもボールも小さいこと。サッカーの22cmの5号球に比べ、フットサルは直径 20.5cmの4号球と一回り小さいサイズで、実際に蹴ってみるとその差がよく分かります。また、フットサル特有のルールも存在しています。
今回の参加者は、フットサル初体験の編集部スタッフを含め12名ほどが集まりました。立川アスレのファンらしく、ユニフォームを着用している方もちらほら見えます。息子さんがフットサルを習っているそうで、母子揃っての参加者も!
立川駅すぐの商業施設「ルミネ立川」の屋上という立地の良い開催場所で、会社帰りでも間に合う時間の19時に体験はスタート。まずは軽いウォーミングアップから始まりました。
はじめはボールを使用せず、反復横跳びのような軽い運動から。親子で参加している小学生の男の子の素早い動きに圧倒される編集部。日頃運動をしていない生活を送っていると、反復横跳びの反射神経すらないことに驚愕します…。
ボールを真っすぐ蹴る難しさ
次に、ボールを蹴る練習に移ります。
蹴り方は、「インサイドキック」という足の内側で蹴るという方法。具体的には足の土踏まず付近でボールを蹴ります。何度もチャレンジしてみるものの、なかなか真っすぐにボールは飛んでくれません。意に反して斜めの方向に飛んでいくボールに向かって、思わず心の中でつぶやきます。
「くそー!悔しい!」
言うことを聞いてくれないボールを前に蹴ることを諦めそうになったところ、皆本選手からの天の声が届きます。
「2歩くらい、歩いたつま先の位置で蹴るといいですよ」と優しいアドバイスが。見様見真似で実践してみると、驚くことにボールが真っすぐに飛びました!
体を動かす爽快感と、参加者同士の一体感
何度か休憩を挟み水分補給を行いながら、初心者でも気軽に参加できるフットサル。
最後の方は参加者同士で簡単なゲームを展開し、実際にチームを2つに分けてちょっとした試合も行われました。時々ミスをしてしまう参加者に、その都度皆本選手からさりげないフォローが入り、仲間同士で楽しく盛り上がります。
いつの間にか、時間は体験終了30分前の20時35分になっていることに気がつきました。体力の限界を感じる中、残り30分に絶望すら覚えましたが、流れる汗すら忘れて必死にボールを追いかけていきました。
最初は真っすぐボールを蹴ることもできなかったのが嘘のように、最後の試合ではシュートを決めることもでき、参加者の皆様から拍手をいただきました!
フットサルを体験しながら感じたことは、まさに「爽快!」の一言。滝のように汗を流し、スポーツドリンクを飲み干す気持ち良さは、得も言われぬ快感でもあります。
スポーツ選手の皆さんがいつも爽やかなのは、軽快に動いているからなんですね。
元フットサル日本代表キャプテンで、現在選手としても経営者としても大活躍中の皆本選手の優しさと解りやすい指導のおかげで、他の参加者もあっという間にメキメキと上達されていました!参加者の中にはフットサルを始めて5ヵ月になる方もいらっしゃり、その女性もやはり「立川アスレティックFC」のファンの一人。フットサルを通じて交流が生まれ、今度試合に誘ってもらう約束も取りつけたのでした。
スポーツの楽しさに触れられ、コート上では自然と笑顔が溢れ、年齢もバラバラでしたが世代関係なくフットサルを通したコミュニーケーションで、皆さんと親交を深める時間となりました。現役選手に直接教えていただける今回の体験は、女性一人でも気兼ねなく参加できる雰囲気でいっぱいでした。
2022年 第27回全日本フットサル選手権で初優勝した、「立川アスレティックFC」。
今シーズンも試合が開幕し、さらなる盛り上がりを見せる皆本選手率いる「立川アスレティックFC」の今後の活躍に目が離せません!
現在購入できる「体験」は以下となります。
7月25日(火)「第一回 わたし、歪んでる?立川で身体を整えよう」
BALL.DEPARTMENTでチェックしてみてください!