奥多摩柚子の新たな可能性を生み出す

奥多摩には古くから大切に受け継がれてきた柚子の木を持つ家庭が多くある。

その中で近年、高齢化により手入れが出来ず、取り残された柚子を狙う野生動物の被害が深刻化している。

そんな地域の課題を受け止め、家主に代わりに収穫を手伝い、その柚子の新たな価値の創出を目指すために立ち上げたプロジェクト。

休日はカフェ、平日はキャンプ用品のレンタルを行う奥多摩の「カフェクアラ」が、
ひっそりと残されたモノやコトに再びの光を照らせるような商品を作りたいとの想いで制作。

柚子バター

奥多摩産の柚子のスッキリとした味わいとバターのコクがベストマッチ。

柚子は種が多く、一つから採れる果汁の量はごくわずかだそう 。
その果汁を贅沢に使用してできたのがこの柚子バター。

パンやスイーツにはもちろん、肉や魚などにも柚子の風味が引き立ち、これがまた最高。
口の中で広がるジューシーでなめらかな味わいを是非。

完熟柚子こしょう（中辛）

完熟柚子ならではのふんわり優しい香りと粗めに刻んだ唐辛子の食感がクセになる。

料理にひとさじ加えるだけで、たちまち柚子の爽快感が押し寄せ、素材の味をグンと引き立てる。

豊かな風味で五感に刺激を与え、食欲を増進させる完熟生柚子こしょう。
まずは中辛から普段の食事にプラスしてみては。

 

完熟柚子こしょう（大辛）

辛いものが好きな人には是非こちらをおすすめしたい。
世界の中で最も辛い部類の唐辛子である「ハバネロ」を使用した激辛の柚子こしょう。

ハバネロ特有のフルーティな香りと完熟柚子の上品な香りが、激辛でありながらも後を引く旨味をもたらす。
和食だけではなく洋食にも合い、普段の食事に刺激を与えてくれる。

 

日常にひとさじプラスすれば、たちまち奥多摩で育った柚子がさわやかに香る。

どこか日本を感じる色合いの３つの瓶がなんとも可愛らしい。
自分で楽しむのはもちろん、大切なひとへの贈り物にも是非。

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